PCの再設計

久しぶりに、本格的に熱を出した気がします…


一日有休を取って体を休めつつ
以前から仕上げようと思っていたPCを一気に作り上げてみました。
コンセプトは、今ある資材を有効に。自分の技術で性能を上げること!


と、いうわけで、家で使っているメインPCとサーバー機を解体。
……し始めたのはあれこれ3週間ほど前。
安定志向のサーバー機と、汎用思考のメイン機のいい部分だけを使おうと
二つを潰しつつせっせこせっせこ組み上げてみると…


CPU   : Irwindaleコア XEON3.60GHz *2 (4.50GHz駆動)
Mother : SUPERMICRO社 X6DA3-G2
Memory : ECC付き DDR2 PC5400 *6
Graphic : Geforce6800GT (Ultra↑にOC)
Sound  : ONKYO SE-80PCI
HDD   : SCSI 73GB 15000回転 *2 (RAID0 ストライピング)
      S-ATA 4台合計 820GB
      ネットワーク接続2Tアレイ(ヨンコイチ)RAID2で運用
      ネットワーク非対応1Tアレイ(ヨンコイチ)
電源  : 自社サーバー用1100W


細々としたものがあといくつかあるけど、本体はこんな感じ。
ディスプレイのメインに三菱のDiamondcrista 19インチ光沢液晶
セカンダリーにADTECの17インチを据えてる。
キーボードはFILCOのマジェスタッチ
マウスにロジクールのG5。


これらの冷却に水冷各種メーカーの水冷キットを盛り込んでみたです。
流量重視のチューブ径1/2 フィッティングも同様の1/2インチ
後はもう今までと同じ。
CPU用の水枕だけは二つ買い直しましたけど。。。


静音重視の水冷なのですが、今回なんとファンが8発ついてたりします。
本体前後に2つ、水冷のラジエーターに6発。
このファンはBIOS(メインの方をオリジナルに書き換え済み)から
水温、内部温度から回す個数、回転数を自動制御してるので起動時は当然無音。
当たり前のように、使ってればいくつか回り出しますけど…


システムHDDにストライピングを組んで
RedHatWindowsXP Proを突っ込んだり
普段の私なら絶対にやらない暴挙。


一日使った感じは上々で、単発アプリで何かすると全く今までと使用感が変わらない。
CPU2のHT2の計4CPUに対応したアプリケーションなんて中々あるものじゃないし。。。
ただ、色々と動かしてみると差は歴然で
メインモニターでマビとパンヤしながら、セカンドモニターでDVDを見るってことは簡単にやってのける。
でも、音楽を聴きながらマビをしつつ、情報サイトなんかのブラウザを4つくらい起動させとく
普段の使いかたでは、ほとんど差がない罠。


金曜・土曜の連休でもうちょっと煮詰めてみよう。
でも、気がかりって言うか、今日の夜のことが気になっちゃってるからそっち優先で。。。