水冷の水替え
数ヶ月ぶりの更新。
私が水冷システムを導入し二年経ち
グラフィックボードを一枚ぶっ壊した程度の被害で運用していましたが
循環水を取り替えました。
取り替えついでに少々バージョンアップ。
後ろのでかいのが水を送るポンプ。
前にあるのがチューブを繋ぐフィッティングというパーツ。
横にあるのが水の流れを目視するインジケータ。
後ろの黒いでかいのが、ラジエーター。
右に冷却水になる精製水、その横に謎の新生物発生を防ぐ無水エタノール。
前へ行き、左にあるのが防腐剤。謎の新生物誕生を防ぐのに使います。
横のが洗浄液。各パーツの電蝕されできた物質を溶かし洗い流すのに使う。
そして隣のサーキットが、電源テスター。DCポンプをPCを使うことなく動かすのに使います。
透明の太いチューブが水の経路
チューブが繋がっている銅色の金属がウォーターブロック。
空冷でいうファンに相応する部品。
これに水を入れ、チューブに詰まっている空気を抜いてはい終了。
この空気抜きが恐ろしくやっかいで、この作業だけで3時間も使ったです、、、
水冷一番の泣き所だと思う。
ポンプの排出量を増加させたかいもあり、水がすごい勢いで循環していく。
インジケータで見ると風車のようにくるくる回ってすごくおもしろい。
でもクルクルと、ハムスターが車を回しているような音がずっと響くのが鬱陶しいかも。
キットでそろってるものをつけるより
一個一個好きなものを選んでつけていく方が楽しいと思う。
人とはどこか違うもの、そういうのが好きな人にはお勧めかも。
キットじゃない分、リスクも大きいですけどね!
自己責任自己責任。