22インチの液晶

と、いうわけで、アイオーデータの液晶が納品されました。



くらぼったいけど、左側の。


こう写真撮るとデジカメが欲しくなっちゃう。
素数それほど変わらないけども、親のデジカメはもっと綺麗に映ってくれるもの。
携帯の限界なのか、私の設定が悪いのか…


使ってみるとアイオーデータの液晶は、優しい発色をするようで
今までメインで見ていた三菱の液晶はくっきりはっきりタイプなので、対照的な発色です。
並べると、おっそろしく気になる。デュアルディスプレイにして、一枚の写真を左右動かしてみると全然違う。


そ・こ・で。


同じ会社のプラズマ・液晶テレビ開発部門の知人に相談。


昼休みのうちに調べてもらいました。
そこで、液晶の設定、グラフィックボードのカラー補正からそれに近い設定に出来るとのこと。
実際、PCとディスプレイを見ることなく、どっち側のコントラストをいくつに設定して
明るさをこうして、ガンマ補正は0.8に。みたいなことを紙に書き示されて渡された。


実際今その数字に変更してみたら、ほぼ似たような色合いになった。
色によって(濃い赤やベージュ)などの色は三菱のより暗く表示されるので
見比べてさらに微調整。ほとんどいじらずほぼくっきりはっきり画質に変更できた。


プロって凄いなぁ、仕様とかを見ただけでこんな簡単に数字を導き出せるんだもん。


さて、大型汎用機の設計のプロ(自称)が組んだPCは明日使用可能になりそうです。
テストにかなりの時間が割かれ、今晩もツケッパで4つのCPUコアに負荷をかけたテストの最中。
CPUクロックは3.6GHzになりそうです。
チェッカーなどで表示される数字から計算してみる限り
メモリをDDR2-1066に変えれば4.0GHZ前後で常用もいけそう。
ペルチェは今回はオミット。ペルチェコントローラの制作まで手が回らないんだもん。
いつもと違うのは水冷コントロールプログラムを組んで導入したこと。


水路の5ヵ所にセンサーを取り付け、流量・水温を表示できるようにし
水温に応じて流量、ラジエーターの冷却能力の変化を完全オート化。
また密閉型システムでも水は蒸発するので
水が一定値以下になったらアラーム警告も付けといた。
楽に運用するのも家庭コンピュータも必須条件、ですよね。