妖々夢Phantasm


と、いうわけでラストの妖々夢Phantasm
ボスの八雲紫ですか。
一応妖々夢Phantasmは妖々夢Extraのバージョンアップでして
道中、ボスともにExtraを改良した形になってます。
紫の使うスペル、通常ともに藍の使っていたものとほぼ一緒。
弱体化してるスペルもいくつかあるので、私的にはボス戦は藍よりも楽だと思う。



結構えげつない角度で飛んでくるけど
大玉はこのくらいまでめり込めることを考えると
結構避けるスキマはアルノヨ。



難しい。
二重黒死蝶は結構詰むことがあるので
ボムの準備はお忘れなく。



何気に画面一番下に張り付いて、左右へうろちょろしてれば
藍の攻撃はすべてスルーできるという張ったりスペル。
藍+橙の方が凶悪で、EXより確実に弱体化してる攻撃。



最後がきつい。
攻略を見るとレーザーに結構めり込めるらしいのですが
動くし弾を避けるスペースの確保で怖くてできない。
結構難しいと思う。



EXと同じ安置を作り出せる弾幕
作成失敗すると、SSみたいな地獄を見ちゃう。
ガチ避けすると、自機狙いのせいでふつうに難しい。



これはもう避け方を覚えるしかない耐久スペル。
反射速度でどうこうできる代物じゃない気がする。




ストーリーをノーマル準拠でEXキャラすべて含めて考えた場合
紫は総じて強いキャラだと思う。
それでも結構夢中になれるのは、音楽の効果もある気がします。
ネクロファンタジアいいよ!


紫と言えば、こうよくわからないキャラとしてよく出てきますが
戦闘力よりも、頭脳労働を得意としたキャラらしい。


その割に『幻想月面戦争騒動』で、月と戦争を引き起こしてもれなく敗戦。
その『幻想月面戦争騒動』で弱まった妖怪の力を戻すべく
幻想郷に『幻と実体の境界』を張ったものの、うっかり吸血鬼まで呼んでしまって
妖怪VS吸血鬼の『吸血鬼異変』へと発展させるとか…


紫の提案で『幻と実体の境界』の外側に『博麗大結界』を張ったものの
妖怪たちの反感をかい妖怪VS妖怪の『大結界騒動』を引き起こす。


書籍にもなったのですが
『第二次月面戦争』をしようとしたものの
月の使者リーダーの綿月 豊姫に抑えられ、戦う前に負け土下座して謝罪。
計画を取りやめるなど、なかなかの賢者?っぷりを披露してネタに困らないキャラなんですよね。


たぶん、紅魔組や永琳と相性悪いだろうなぁと勝手な想像。


相手が悪いんだとは思うけども
西行妖に対しても自分の力ではどうしようもできないらしいので
境界の能力も限界というのがあるらしい。
桜だけじゃなく月人にも効かないから豊姫に土下座するわけですし…


守矢神社にスキマで入り込めないのは、非想天則で語られてるから
神奈子やケロちゃんにも当然のように境界の能力は効かなくて…


吸血鬼異変や紅霧異変でしゃしゃり出てきてないところを見ると
下手すると吸血鬼にも紫の能力は及ばないのかな…


なんとも不思議なキャラ。