納得いく温度


ショップで受け取った熱伝導シートに張り直し
PCを起動。
シルバーグリスとほとんど一緒。


色々とOS上で設定を見直していくうちにふと気づきました。
根本的に、省電力機能全部切ってたんですよね。
アイドリング時にまで3.64GHzの電圧設定になってたんです。
そこでと電圧部分とCPUの機能設定の見直し。


起動して放っておくと…おぉ、36度!
ケース内部温度とほとんど一緒。
Core Temp読みなので絶対に誤差はありますが
A50と同じバージョンでの測定なので、A50より冷えてる証明に。


ストレステストも、よくよく考えれば
オーバークロックしているのにもかかわらず
100%の負荷をかけている状態で
CPUファンをほぼ最弱に絞るというのがそもそもの間違いなので
風力を全開にしてみました。


一瞬的に70度を刻むことはありますが
だいたい60〜65の間を推移するようです。
うみゅ、さすがによく冷えてる!


CPUクーラーは下から上へという、COSMOSだと基本になる配置ではなく
前から後へという設置の仕方をしています。
CPUファンをENERMAXのAPOLLISH VEGASに変えているため
放射状の光が綺麗だからと言う個人的な理由。


上下の縦置きにすれば、たぶん廃熱効率も上がって
負荷時はもう少し下がるはずです。
効率よりも美しさ、静かさを今度は重要視していきたいですねぇ。


たぶんこれ以上温度を下げようと思うと
前やっていたような本格水冷の出番になってくると思います。
冷却装置にPC一台分の費用を投げ込むか
ここでガマンするかはそれぞれですよね。


もし次ぎに何かいじるとすれば
ケースの内部温度を下げる工夫ですね。
室温より10度ほど高いので、そこをどうにかしたいかも。


Noctuaは、日本ではまだマイナーなメーカーなため
取り扱っていて通販の出来るお店は2店舗しかありませんし
空冷クーラーの中では高い部類の商品なのですが
そのうちの\5500は、付属されているファンの値段なので
クーラー自体は\4500くらい。
ファンそのもの性能も静かな割に風量もあり
ファンの中でもトップクラスの性能を持っています。


そう考えると安いのかな。
ファンの独特の色合いが独特なので、好き嫌いは分かれますが…