パッケージについて

会社の中に、名前こそないものの某コンビニの系列が入ってます。
三時のお茶の時、ちょっとお腹が空いたけど食堂行くほどでもないなー。
のど乾いたジュース飲みたい、アイス食べたい。
そんなとき重宝するのがこのコンビニ。


最近パッケージに使用している物、産地を書いて付加価値を高める戦略が当たり前になってて…
「天城のわさび使用」←見たこと無い
「国産うなぎ使用」←でも養殖


こんな感じに書いてあるですよね。


当然パッケージに嘘を書けば、あちこちの団体が黙ってはないのでホントのことを書くですが
「手焼きたこやき」なる商品を発見。


コンビニに納入するたこ焼き全てを手焼きな訳ですよ。
一パック9個入ってて、それを全国何万とあるコンビニに納入。


〜イメージ中〜


バチバチバチ、ゴゴゴゴゴゴゴ…  ←効果音
荒野にある一見の巨大食品加工工場。
「おめぇら!! 後2時間でたこ焼き9万5000焼くんだぞ! 外はサクッと中はジューシィに仕上げるんだ!」
「そこ! ひっくり返しが甘い! なんだこの崩れたたこ焼きは!! やりなおせぇ!!」
「ちっ、火力が落ちてる…ボイラー室、なにやってんの!!」
 半裸で頭はちまきの男たちが横一列に並び、汗だくでたこ焼きを作っていく製造ライン。
 その中の若い一人の男の手から、たこ焼きをひっくり返すピンがこぼれ落ちる。
「くっ……」
「タク! 何やってやがる! すぐに洗って消毒してこい! 時間は帰ってこねぇんだ!」
 タクと呼ばれた少年は、顔をゆがませ、右の手首を押さえていた。
「課長……俺、俺…」
 一瞬静まりかえる工場。
「俺もう、たこ焼き焼けません!!」


次回 たこ焼きパラダイス第六話。〜人の心たこ焼きの心〜
「君は、真のたこ焼きを知る……」


そんなバカな……


ちなみに、「手包みギョウザ」なる商品もあったんですよね。


妄想中


「少佐! 助けて下さい! アンがうまく包めません!! うあ、うあわああああー!!」
「うぬぅ…○クにギョウザを作る能力はない…しかし、無駄死にではないぞ…!」


「地球の人たちはアンを醤油に浸して食べないから…だからギロチンで修正しないとならないのよ!」
「アンを醤油で浸したら醤油の味じゃないですか…そんなの、そんなのおかしいですよ!! カテ○○さん!」
「サクッと歯触りのいい皮で包めば、そのくらいでちょうどいいものを…どうしてそれに気付かないの!」
「だからってぇ! ギョウザで戦争をしていいなんてことぉぉぉぉぉ!!」
「だから子供なのよ ウッソ君!」
「クロノクルさんがギョウザの食べ方を教えてくれたって事…」


「地球をギョウザの皮で包むなんて、そんなことしたら核の冬が来る…地球に人が住めなくなるぞ!」
「地球に残った人間など、地球のゴミだとなぜ分からん!」


疲れてるのかなぁ、私…