I/OデバイスのＩの方

7月の終わりくらいから入力デバイス二つが若干壊れ始めていました。

まずマウスのMX-Revolutionのプレシジョンスクロールホイールが壊れてしまい
フリースピンモードで転がらなくなってしまい、クリックトゥクリックと同じになってしまったんですよね。
他のサイトでもよく壊れると称され、元々壊れやすいロジクールのフラッグシップだけに
私のもいつ壊れるかなぁと最初から疑ってかかっていたので
マウス一式＋保証書をロジクールへ送りつける。
その間マウスはFPS切り替え以外極々普通なG5に。

二週間後、保証証以外一式新品で戻って来たぁー。多分またすぐ壊れるので保証書と箱、CD-ROMは大切に保管。

キーボードの「A」キーの反応が悪く、数度に一度認識しない現象に陥ってしまったので
前使っていたマジェスタッチの茶軸を引っ張り出して使う。
久しぶりの指の感触のしばらくぽーっとする。
やっぱりFILCO製品は作りがいいです。剛性がいいのでキータッチの音、底突きの感触が
Owltechの黒軸よりもワンランク上。触ればわかるこの違いというやつですか。

そんなわけでOwltechキーボードをばらして掃除してみる。

一個一個キートップを取り外しすと、一個一個にcherryの刻印の入ったスイッチが出てくる。
すごく地道な作業。
その時Enterキーなどの大きなキーについているスタビライザーの金具をなくさないように注意。
キートップはビニール袋に入れて、水＋マジックリンの水溶液でもみ洗い。
本体の方チミチミとぞうきんで拭き掃除。

掃除の甲斐あってか、「A」キーの反応がよくなって満足。
マジェスタッチの方も洗ったんだけど、写真はなし。

キーボード内部の汚れがあまりに酷すぎて、驚いたあまりすぐに掃除開始。
綿棒でこびりついた汚れを落とし、ホコリをエアスプレーで吹き飛ばしたりと大格闘。
時間かけた分だけ綺麗になってよかった。
キーボードをばらしてみてわかったんですが、マジェスタッチの茶軸モデルって
唯一スペースキーはcherryの黒軸だったんですねぇ……