富士急ハイランド

昨日富士急ハイランドへ行ってきました。(>Д<)


ほんと数年ぶりの遊園地に凄く楽しみで楽しみで! 道中無駄にテンションが上がります。


富士急ハイランドといえば、昨今珍しくなった絶叫系アトラクション主体の遊園地で
山梨にあります。
FUJIYAMA、ドドンパ、ええじゃないかの三大ジェットコースターは
遊園地好きには結構有名で説明もいらないくらい。


全部乗るつもりで言ったのですが、午前中は開園直前に降っていた雨、また時折降る
小雨の影響で、特に危険なジェットコースターなどは止まっては試運転の繰り返しでなかなか乗れません。


人は平日だけありがらがらの状態で、開けばすぐにでも順番が回ってくるほど。


楽しみだったFUJIYAMAは長期メンテナンスのため運休でしたが
発射後1.7秒で172キロに到達するドドンパ
午後からはギネス記録持ちの回転回数を誇るええじゃないかの運転も開始。


やっぱり凄い。ドドンパとか声でないよ。風圧でっ!
90度の傾斜を駆け上がり直角に下るバンクと速度に圧巻。
たった60秒の走行なのに降りたあとしばらく呆然。
ドドンパ周辺に流れる「ド・ドン・パァ!」のBGMはしばらく頭に残ります。


このジェットコースターたちは途中で写真を撮られ、降りたあとのショップ売り場の
モニターに映し出され、任意で現像してもらえるのですが
私の顔とか(−_−)こんなんだったっ。
友達に「アンタ何でそんな無表情なわけ…?」とか言われる始末で…


ええじゃないかは、付近まで行ったけど…コースのコークスクリューや、無駄に回転する
座席を見てて…「これは無理でしょ…」と乗るのをあきらめた。
乗った友達に聞くと、レールがあんま視界に入らない上にひたすら上下左右に何かしら回転が加えられるため
どんなコースをたどって何が何だかわかんないけど、開放的すぎて怖い。らしい。
コースの支柱に埋め込まれたスピーカーから「ええじゃないかええじゃないか〜♪」とひたすら
ハイなBGMが流れてるですが、そんなかわいげのあるコースターではないようです。


よほどお客の悲鳴が好きなのか、ホラー系も充実していて
ドクロ・ナ・キモチ 棺桶墓場
処刑の館
戦慄の迷宮4.0
ゲゲゲの妖怪屋敷
の四つ。


一通り全部入ってみたけど、処刑と棺桶墓場はサウンド技術による恐怖を与えるもので
目の前は真っ暗、リアルな音と振動を延々と体感させられる。
正直あんま怖くない…(´・ω・)


戦慄の迷宮4.0はそんなホラー系の最高峰で
歩行距離という何だか良くわかんないことでギネス記録を持つお化け屋敷。
フリーパスの使用不可で、500円の入場券を必ず買わなくてはならず
怖いけど入りたい人用に、お守り強300円・弱200円の二種類を別途購入できる。
お化けの脅かし方はこれを持ってると弱くしてくれるらしい。
買ってないからわからないけども…


アトラクションの至る所にリタイア用の非常出口があり
それを使用する率は全体の2割にも及ぶという…(Wikiより)
最初にプレイムービーを薄暗い中見せられるですが、そこでも驚かし要素があり
それでリタイアした人がいたくらい。


アトラクション内に散乱する病院の備品はすべて本物らしく
無駄に手が込んでたり、ほぼ真っ暗な中進んでいくので、結構雰囲気はでてる。
結構現実な友達、ホラー系が駄目な子、私で入ったのですが
突然横、後ろ、足下から脅かすお化けに、逃げまどう恐がりな子を追いかけ回すお化けを
じーっと見てる私と現実的な子。


やがてお化けが戻ってきて目が合い、何となく会釈すると向こうも会釈してくれた。
なんて礼儀正しいお化けなんだ…!


こういう情報は裏で伝わるのか、私たちは無視され、お化けは恐がりな子をひたすら怖がらせてた。
あれあれ私たち空気ですかっ(´・ω・)
この怖がる子のせいで、中の非常にこったオブジェ、ライティング、効果音などを満喫することなく
無事終了。
ただ病院特有の薬品臭さ、臓器保管庫の微妙な生臭さなど、確かに変に怖い要素はあります…


次行ったときはそういったところも見られるようにしたいな。


帰りの車で聞いたですが、ええじゃないかの発車前
スタッフ「注意事項〜ぐるぐるまわっても〜ええかなぁ〜?」
客「ええじゃないか〜」
スタッフ・客「ええじゃないかええじゃないか♪」手拍子付き
こんなやりとりを毎回するらしい…や、やりてぇ混ざりてぇ…!


そういえば、絶叫系の出発直前のスタッフの発射開始の合図
各アトラクションごと凝ってた気がする。
昔はそういうのなくて、ただブザーの音がしただけなのになぁ…



YOUTUBEよりドドンパ



同じくええじゃないか