再び・・・?

16日のお休みに、なんかまた富士急ハイランドへ行くことに。


というのも、お昼休みに富士急ハイランドナガシマスパーランド
オフィシャルHPを見比べていたのが始まりで…


「遊園地この頃行ってないっすよねー」
「現役(学生時代のこと)終ってから全然無縁ー」
「去年できたナガシマスカ乗ってみてー」
「あ−、あの猫ひろしの!」
猫ひろしが乗って騒いでたのYouTubeにあったよー」
「マジ猫ひろし!」


お前らどんだけ猫ひろしに食いつくんだと。


「ドドンパ好きそうですよねー」
「無表情に(−_−)だったんだっけ?」


違うんだ、びっくり呆然したまま写真撮られちゃったんだ・・・!
90度落下は絶対やばい・・・!


私としては、先月行った富士急より、ナガスパの方へ行きたかったのですが
すでに行く組に組み込まれてて。。。
いいけどね、三大コースターのうち二つも乗れなかったし!


とりあえず12日のお休みに用意するもの。


・動きやすく、ちょっと春をイメージした暖かい服装。
・ええじゃないかの赤いレールを見てビビらない心構え。
・FUJIYAMAの最後部高さ79mの巻き上げ頂点部を見て引かない度胸 ← 若い頃は平気だった。
・ドドンパの風圧でもすぐ直せるヘアメイク。 ← かなり重要


ちょっと調べたので覚え書き
・ドドンパ
最高速度172km/h 車に例えるとたいしたことないのですが
ガラスなんかで風圧から守られ感覚的に早く感じないのですが
スタートから1.8秒でこの速度に到達し、4.25Gという加速度と風圧で、一瞬頭が真っ白になった。
戦闘機のパイロットが気絶するG以上かかってるのですが、そこはジェットコースター良くできてる(何


車両が流線型で、定員8人という小スペックなのは空気抵抗と、人の重さを極力廃した設計のため。
圧倒的な加速とかかる力を押さえるため、タイヤにはセスナと同じゴムタイヤを使用している。


座席はレーシングカーのフルバケットで、安全バーも腰、膝、足首まで固定される。
加速のGや、90度直角の上昇・降下は主に腰で体を支えるため、降りたあと軽くダメージが残りますた(私だけ?


出発後1.8秒後に172キロというスペックを見ての通り
一般のコースターに採用される巻き上げ式、慣性走行のシステムではなく
空気圧縮装置で、カタパルトのように車体をはじき飛ばす「エアーランチ方式」を採用。
最高速度は塗り替えられたものの、最高速度に達する加速力は世界一。


・ええじゃないか
日本で唯一の四次元コースター。ちなみに世界で二台目。
コースのループ、コークスクリューに加え座席自体が回転するので四次元らしい。
こういうもののため良く回り、総回転数14回というギネス記録を持ってる。


昔富士急にあった後ろ向きでスタートするコースターがあったけども
それをイメージして・・・? 後ろ向きでコースを滑走していく。
のですが、結局ぐるぐる回るので後ろ向きという感じがそれほどしないのだそうです。


車両の形は非常に独特。
くるくる回るのにドドンパのようにがんじがらめに固定されないのは、見ていて凄く不思議。


乗った人に聞いてみると
後ろ向きなので落下するという視覚の恐怖がないため乗りやすく
座席が回るのはコースのスクリューやループの衝撃を和らげる効果があるためか
ドドンパやFUJIYAMAほど怖くないみたい。
でも、外側に放り出されるような感覚と、目を閉じると上下がわからなくなる恐怖があるらしいです。


どっちとも特異なのは変わらず、FUJIYAMAが動く天候でも
ドドンパ、ええじゃないかは運転を見合わせてしまうことがあるようです。



ええじゃないかの乗ったイメージ。



どどんぱ乗ったイメージ。早そうには見えないんだけどねぇ…



三大コースター



ところで、こういうコースターよりも…
垂直に40〜50メートルに上げられ、そのまま落下するフリーフォール系。
富士急にもレッドタワーという名前であるのですが…
この系統が一番怖くないですか…? 静かにそ〜〜っとそのまま下ろして! (`;ω;´)
とか普通に思ったよ…