空冷と水冷



今のPCの中身。
数か月ぶりに開けてみたけども、よくよく見るとごちゃごちゃ。
空冷にすると、水冷チューブと12cm角のマザーボード上のファン。
外部水冷機器用のペリフェラル配線が撤去できる感じに。
ただ、CPUファンがズデンとマザーボードに乗っかりますが。
CPUファンのサイズやフロー方式によっては、メモリークーラーも取れるかな?


PCケースのCOSMOSは巨体ではありますが、裏配線ができるほど賢いケースではなく
水冷システムを組むことを前提に、ケースに手を加えてしまっているので
隠れたスペースはますます狭くなっています。
なのでフロント側のごちゃごちゃ感は、何をやっても変わりません。


そんなわけで、現在よく冷えるCPUクーラーを模索中。
いろいろなレビューや温度計測ブログを拝見したのですが
似たようなTDPのi7 8シリーズで高負荷時60℃オーバーとかそういうLv。
C2Qと発熱曲線が同じかどうかは知りませんが…
少なからず、60度超えたらラジエーターのファンを回すレベル。
というか、水冷にしてから、何しても55度を超えたCPU温度を見たことがないです。
今年の夏も結局ファンレスでしたし。


とすると、CPUだけのこういう簡易水冷と競う能力はあっても
大型ラジエーターを備えた本格水冷と比較するだけの能力がやはりまだ空冷にはないのかな?とちょっとした疑問。
かかっているコストを考えると当然なのですが


ジャマ・メンドイ・高コスト
一度設置してしまえばそれほどでもないのですが
やはり致命的な欠点を抱えている水冷はほんともう、切り替えたい。


ケースも優れた冷却技術と裏配線、そして静音も兼ねそろえた
ANTECのP193に切り替えたいとは思うものの
COSMOSの外観が好きすぎて、ケースを変えることは考えられない状態。
一応空冷にした時のため、エアフロ改善にいくつか小改造は施すつもりですが
HDDトレイ下部三つ潰して、12cm角の低速ファンの追加
ドライブトレイ3つ潰して、12cm角のファン搭載ハードディスクトレイ追加。
ケース上部のツイン12cm角ファンを14cm角低速ファンに拡張。
このくらいでしょうか。


フロント部分は、電源交換しながらすぐにでもできるけど
CPUクーラーに関してはノウハウが全然ないので何にするかも決めてない状態。
空冷PC使っている方、是非是非お勧め教えてください。