Happy Hacking Keyboard

会社から持って帰ってきた
Happy Hacking Keyboard Professional2

みての通りこれ、普通のキーボードじゃない
俗に言う変態配列のキーボード。
Sun Type3キー配列の普段そうそう使うことのないキー配列なんですが
凄くキータッチがいいんですよね。
これはReal Forceと同じ静電容量接点方式という
メカニカル式と二分する特殊なキースイッチを採用したキーボード。

私自身東プレのReal Forceを持ってなくて（高いんだもん…）
あくまでこれと同じ打鍵感だと考えれば
Real Forceも一台欲しいなぁって思う。
ただそれでもメインで使うのは
Cherryの赤軸・茶軸・黒軸のどれかだと思う。

静電容量接点方式は、結局ラバードームを使うところで
メンブレン方式と一緒で、底まで打ち抜いたとき
固いゴム突き刺さったようなボムって感触がちょっと苦手。
Real Forceもマジェスタッチも、底突きさせずに入力するキーボードなので
その時点でキーボード裁きとしては2流なのですが…

このHappy Hacking Keyboard Professional2は
とにかくコンパクトなこと。
いい意味でキー配置が考え抜かれていて
家で使っても全く不備もなく、机を広々と使えるのがいいところ。
欠点は、変態配列なのでこれになれてしまうと従来のキーボードが
打ちづらく感じてしまうこと。

なので、サーバー室などの狭い空間で作業するとき専用にしていたのですが…
これ、これは欲しい…

Happy Hacking Keyboardを変態配列から
日本語配列に変更した商品です。
キーボードとしては高価な商品なので
一台買った後PFUなんてノーチェックだったので
発売から三年目なのに全く知らなかった…
そんなわけで、早速同じ墨モデルを注文してみました。
仕事用のキーボードを家で使うわけでもなく
持って帰ってきたのはそんな理由でした。

Happy Hacking Keyboardと同じ打ち心地の
Real Forceを、そのうちいつか買いたいなぁ…