RealForce買ってみた


一度気になってしまうとものすごく欲しくなってしまうので
試しに一台買ってみました。


今回買ったのはこちら。



Realforce 91UDK-G



Majestouch Linear R Limited Edition と一緒にパシャリ。


Majestouchのメーカーダイヤテックとのコラボモデルなのですが
本体にダイヤテックの文字はなく、OEMモデルと言われなければ純正品のように見えますね。


キートップは墨色で表面はしっとりとしていて、ちょっとざらつきがある
Majestouchお馴染みの触り心地です。
その墨色のキートップの上に黒の刻印がされているのですが
同色の組み合わせのせいで、何が書かれているかぱっと見見えないです。
その辺りHappy Hacking Keyboard Professional2と同じ。
パッと見見えないのなら、無刻印でいいような気がするんだけども…
何で刻印に拘るんだろうと、このタイプのキーを見るたびに思ふこの頃。


で、ですね。早速使って見てはいるものの。。。
うーん何だろう。『重い』
一応重さは45gモデルなので、普段使いの赤軸モデルとほぼ同じ重さのはずなんだけども
何でだろうね?
私みたいにか弱いと30gモデルでも良かったかも。


打ち心地は、ネットリとした感じ?
カニカルが総じてかっちりとした打ち心地なので
メンブレンとメカニカルを足して2で割るとこんな感じになるのかな。


ネット上で高評価なだけあって総じてタイピングはいい感じ。
押した瞬間、赤軸や茶軸よりも重いので、使い始めてすぐに起こる
感覚の違いから来るミスタイプはないです。
押し込んだ時のネットリとした感じが気持ちよくて
カニカルオンリーな人には斬新で面白く扱えています。


それと、同じ静電容量接点方式との比較になるのですが
Happy Hacking Keyboardとの違いなんですけど
同じスイッチ同じメーカーのはずなのに面白みがないかも。
Happyの方がタクタイル感が強いので、指に伝わる感触は面白かったのですが
RealForceにはそれがないんですね。
文字入力に特化してるだけあって、クセが少なくて黙々と文字が打てるのはいいところ。


Happyは打鍵感は面白いんですけど、ファンクションを駆使しながらキー操作を行うので
91キーボードとはいえ普通に打てるのは嬉しいところ。


私的には十分使いやすくて、文字入力していて楽しいと思えるキーボードだと思う。
ただ、黒に黒の刻印を施すなら無刻印モデルが欲しいのと
Majestouch2台分の値段で買うほどかな?っていうと、まだ微妙。
使いこなせていくうちに評価が上がるかも知れないけどね。
赤軸が約\15kほどなので、それとなら比較対象としてはいいかも。
あと30gモデルも使ってみたい。かな。


さてさて、91キーモデルなのでテンキーが付いてないのですが
結構無くても普通に打てるんですね。でも無意識に指がテンキーのある位置に
腕が動こうとするのは条件反射かなぁ?
ワイヤレスのテンキーパッド買いに行かないと。
一台テンキーあれば、次回Majestouchを買うときはテンキーレスモデルで良くなるからね。


Cherryの茶軸・青軸モデルを買わなくていいくらい
今回買ったRealForceが指になれてくれるといいんだけど…